未来の約束について

まったくブログの趣旨に関係ない話ですが。

最近同級生がぽんぽん結婚してく。高校時代から付き合ってた彼氏とか、同じ部活だった人同士とか、婚約しました、〇月に結婚します。という。

18とか19歳の頃は周りが結婚するって聞いても早いな〜くらいにしか思わなかった。

でも今はそんなふうに思えない。

羨ましいな。

ただそれだけを思う。

祝福しないわけではないけど羨ましくて妬ましくて祝福できるような心境じゃないんだ。ごめんね新郎新婦の皆様。

昔は女の子と付き合ってたし結婚なんて意識しなかった。別に結婚出来ないなら一生一緒にいようねって約束したらいいって思ってた。

でも今は、そうじゃない。そんな適当でいいわけない。

将来がわからない。私はどうなるんだ。そういう不安がある。みんな結婚していって、私はひとりで、なんというか劣等感というか、わたしはなんで…みたいな落ち込みがある。なんでだろう。私の何がだめなんだ?

結婚したいプロポーズしてくれとは言わないが、少なからず将来の話をするのは、希望が持てる。

今の私には何も無い。

約束された未来も明日働ける保証もこのまま平凡に毎日が続く確約も何もない。生きていられる保証も。

せめて、口約束でも。冗談でも。

と願う私はどうやら女性としての性を持っているらしい。

結婚なんて気にしないよ男女どっちでも好きになれるから、って思ってたけど、前みたいに純粋に明るい未来を信じることが出来ない。

前は今一緒にいられるならそれでよかった。未来なんていらなかった。というか、幸せな未来が待ってると思ってた。どうして私はこうも欲深いんだ。

今の幸せを手に入れたら未来の幸せも欲しくなる。

欲しいものは尽きないし悩みも憂鬱も尽きない。

小学生の頃とか、みんな持ってるからあれほしい!って思ったことある?私はある。そういう感じで、みんな結婚していってるからわたしも、って思う。

流行りに乗るとかじゃなくて、なんだろうな、そうすることで安心したいだけなんだと思う。

別に結婚したって未来が確約されるわけじゃない。

でも未来の約束って、なんか、ちょっと安心するよね。確約ではないけど、希望が持てるようになるかな。明るい未来が待ってるのかも、って。

結婚かあ。